tower

築13年、94㎡のタワーマンションをリノベーションした賃貸物件の事例です。

オーナー様が初めてタワーマンションに住んだときに感じた、

“高層からの眺めや開放感のわくわく”を体感できる部屋を造りたい

という想いから、この計画がはじまりました。

熊本では珍しいタワーマンション。

窓の外にはゆるやかに流れる川と、遠くまで広がる景色。

そんな眺めを、部屋の中だけでなく、どこにいても楽しめるように間取りを見直しました。

玄関を開けた瞬間に景色が広がるように間取りを一新。

３LDKだった間取りを思い切って１LDKへ変更し、ゆとりのある間取りとなりました。

内装は、白いタイル張りの床とクオーツストーンのキッチンを中心に、シンプルでありながらも上質さを感じられる素材を選定しました。

LDK中央にあった大きな柱にはグレーミラーを貼り、景色を映し出すことでより一層の空間の広がりが感じられます。

余白のある空間が、窓の向こうに広がる景色をいっそう引き立てています。

“暮らす人が景色とともに日々を楽しめるように”

そんなオーナー様の想いを込めた、リノベーション事例となりました。