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RENOVATION JOURNAL vol.8 ASTERのリノベーションの流れ
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こんにちは。熊本のリノベーション専門会社ASTERです。
リノベーションに関する情報や、スタッフの日々を発信する「RENOVATION JOURNAL」
今回“vol.8”のテーマは、リノベーションの流れ。
お問い合わせから完成後のお引き渡しまで、ASTERで行うリノベーションの、一連の流れをご紹介します。
ASTERでは、次のようなステップでリノベーションを進めていきます。
1.ご相談&ヒアリング
2.予算確認
3.物件探し
4.基本プラン申し込み
5.現地調査
6.デザイン&工事費打ち合わせ
7.工事契約
8.リノベーション工事
9.完了検査&お引き渡し
まずは①ご相談&ヒアリングですが、随時メールやお電話にてお問い合わせをお待ちしています。
まだふんわり考えているだけ。具体的に検討したい! など、どんな段階でも大丈夫です。
いつでも何度でも、気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
②予算確認は、ヒアリングの一環として行うことも多い内容。
JOURNAL Vol.3、4でお話した総予算の確認、金融機関やオンラインでの簡易審査などを経て、おおまかな予算を割り出しておきます。
vol.3「リノベーション計画 資金のことI」
vol.4「リノベーション計画 資金のことⅡ」
③予算の目途をつけつつ、ほぼ同時進行で物件探しをスタート。
担当者が内見に同行し、JOURNAL Vol.5、6でピックアップしたチェック項目を、一緒に確認することも多いです。
Vol.5「リノベーション計画 物件探しのコツ Ⅰ」
Vol.6「リノベーション計画 物件探しのコツ Ⅱ」
希望の物件が見つかった段階で「ASTERと一緒に家づくりを進めていこう」と思っていただけていたら、
④基本プラン申込という書面を交わし、内金をお預かりしています。
本格的にASTERとの家づくりがスタートする、区切りの仮契約です。
お申し込みをいただいたら、物件を詳細に調べる⑤現地調査を実施。
各所の採寸や、設備機器の稼働状況確認など、工事を前提として再度、詳しく調べていきます。
そしていよいよ、図面を立ち上げ⑥デザイン&工事費用の打ち合わせが始まります!
ここでお伝えしておきたいのは、リノベーション=スケルトン状態からのフルリノベだけではないということ。
ヒアリングから導き出した理想の暮らしに必要な工事を見極め、ご提案させていただきます。
もちろん、一旦すべてを取り払ってゼロから間取りを考えたい、というご要望にもお応えしていますが、大きな間取りは変更せず今ある空間のつかいかたを変えて暮らしやすくしてみたり、一部の個室はそのまま残したりなど、既存の間取りを生かしながらの部分リノベーションも大賛成です。
そして、もうひとつ大切なことは、なるべく理想を叶えつつ、希望のご予算に添うように工事費用を調整していくということ。
最初にお出しするお見積りは、ご要望をすべて盛り込むので、どうしても予算オーバーしがちです。
「予算に合わないなら、あきらめるしかないの?」と一瞬ガッカリされるお客さまも少なくないのですが、そんなことはありません。
先述のように、間取りの視点を変えてみる、希望の素材と近くて少しリーズナブルなものに変更するetc
なるべく憧れや思い入れを損なわず、こだわりは生かしつつ。
オーバーした予算を調整していくのが、私たちの腕の見せどころでもあります。
プランが固まったら⑦工事契約。そして⑧リノベーション工事が始まります。
工事期間は、平均して約2〜3ヶ月ほど。完成したら➈お引き渡しです。
改めて書き出してみると手順が多いように感じますが、1~9までは平均で半年程度。
じっくり物件を探したい。間取りやデザインの“好き”を突き詰めたい! お客さまそれぞれのご要望に合わせて、各ステップの期間が変わります。
子どもの小学校入学までに引っ越しを済ませたいなど、明確な目標がある方は、早めに動かれると安心です。
ちなみに、この1~9の手順、会社さんによっては、ステップごとに営業、フィナンシャルプランナー、建築士、インテリアコーディネーター、施工管理など、さまざまな職種の方がリレーをするように担当されることもあります。
ASTERでは、最初のご相談からお引き渡しまで、基本的には担当者が変わることなく担当させていただきます。
設計デザインから現場管理まで同じ担当者が行うことで、お客さまに安心して頼っていただける、スムーズに意思疎通ができるなど、メリットがたくさんある為です。
最後まで伴走させていただくからこそ、初回のご相談では、いつでも「この方の家をつくらせていただくかもしれない」と思いながら、ていねいにお話を伺うことを心がけています。
ASTERのリノベーションパッケージ。お読みいただき、ありがとうございました。
それでは、また次回のJOURNALで。
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