News

お知らせ

VOICE

お客様インタビュー vol.9 〜引き算の視点で見えてきた、暮らしの本質〜

Date :

光と風が心地よく抜ける、開放的なワンルーム。

 

 

窓の外に広がる川沿いの緑と、部屋の奥までやさしく届く光。

家族の気配が自然に伝わる、ひとつなぎの空間。

Kさん夫妻が住まいに求めたのは、特別な設備ではなく、

日々、小さな喜びが重なっていく、心地よい時間でした。

 

▲Kさん一家が “間取り迷子” から、自分たちが本当に大切にしている価値観を見つけるまでには、どんな道のりがあったのでしょうか。

 

ASTER家づくりの選択肢の中で、リノベーションを選ばれた理由を教えてください。

ご主人:仕事が街中なので、自転車で通える距離がよかったんです。そうなると土地の値段も高いし、新築を建てようとすると、どうしても遠くになってしまう。

それよりは立地を優先して、内装は自分たちで整えるほうが現実的だなと思いました。

奥さま:新築マンションは、間取りも内装も決まってしまっている感じがして。せっかくなら、自分たちの「好き」に寄せたいなと。

ASTERもともと、いつかは持ち家を…という思いはあったんですよね。

奥さま:ずっと探してはいました。でもすぐじゃなくていいかな、タイミングが来たら、という感じで。

ASTERASTERのことは、その前から知ってくださっていたんですよね。

奥さま:お店をつくった頃ですね。きっかけは覚えていないんですけど…WEBサイトの事例を見ていて「細かいところまで任せられそうだな」という印象があって、頭の片隅に残っていました。

ASTERありがとうございます。うれしいです。物件を決められた理由は何だったのでしょう。

奥さま:窓が四方にあって風が抜けることと、目の前が河川敷で視界がひらけていることです。

内見に行ったとき外を眺めて「ここ、なんか大きな庭みたいだね」って。

ご主人:将来的に大きな建物が建つ可能性も低そうで、眺めが変わらないことも安心でした。

 

▲大きな窓と借景が印象的な築34年、61平米のマンション。一目で気に入り、購入を決めたのだとか。

 

ASTERリノベ計画の中で、一番悩まれたのはどんなところでしたか?

ご主人・奥さま:間取りです!

ASTER本当にたくさん描きましたね。ご提案したプランの数、ASTER史上最多かもしれません(笑)

奥さん:途中で妊娠が分かって、子ども部屋をどうするか、将来をどこまで想定するか、迷いが増えました。やりたいこと全部を詰め込めばいいわけじゃないけど、削りすぎても不安で。

ご主人:ワンルーム風にしたいという理想と、現実の暮らしの間で揺れていました。

ASTER最終的には、一番大事にしたいことに戻りましたね。

奥さま:光と風が抜けること。それがこの家の良さだなって。原点に戻ったら自然と間取りも決まりました。

 

▲トイレと洗面所以外にドアを設けない、大胆で開放的な間取りへ。リビングを起点として、コンパクトにまとまったレイアウトが特徴です。

 

 ASTER実際に住んでみられて「よかった」と感じているのは、どんなところでしょう。

ご主人:やっぱり風がよく通ること、光もいっぱい入るけど、ブラインドをうまく使って明るすぎない、ちょうどいい感じに調整してあるところです。

奥さま:ドアを極限まで減らしたので、いつでも家族の気配が感じられるのがいいですね。子どもが寝ている様子もリビングから見えるし、安心です。

室内干しのバーも、毎日使っています。夜干しておくと朝には乾いているので助かっています。

ASTER逆に「こうすればよかった」と思われることもありますか?

奥さま:キッチンのスイッチの位置だけはちょっと後悔(笑)キッチンの出入りをするところの壁に付けておけば便利だったなぁって。これは暮らし始めるまで気づかなかったなぁ。

ご主人:でも本当にそれくらいですね。気に入っている場所はいっぱいあります。最初から希望していた床の張り方とか、タイルとフローリングの斜めの切り替えとか…。

奥さま:前の住人の方が残していかれた洗面所の照明とか、どうしても譲れなかった丸テーブルも! お気に入りばかりです。

 

▲計画当初から希望されていたパーケットフローリング。斜めに入った塩ビタイルとの切り替えも、空間に軽やかな抜け感を演出してくれました。

 

奥さま:朝起きて、パジャマのまま河川敷をちょっと散歩できるのが、本当に気持ちいいです。

ご主人:家の中と外の距離が近い感じがいいですよね。

ASTER最後に、これからリノベーションをされる方へメッセージをお願いします。

ご主人: プロの話を聞く、ですね。あとは、譲れないものは大事にしていいけど、全部を詰め込みすぎないこと。いったん「なくす」ことで、逆によくなることもあるんだなと感じました。

ASTERそれって、すごく大事な視点かもしれません。私たちはどうしても、なるべくご要望をたくさん叶えたいと思ってしまうんですけれど。

立ち止まって「これ、なくしたらどうなるかな?」と柔軟に考えられたら、家づくりにおける価値観や、譲れないことが明確に見えてくるのかもしれません。

奥さま:3つ要望を詰め込んだプランがあったとしたら、1つ、2つと減らしたプランを出してもらって考えてみるとか。

ASTER優先順位を一緒に整理していくことが大切ですね。

 

▲おふたりでキッチンに立つことも多いと伺い、何度もサイズを微調整したキッチン。タイルやパーツ選びも楽しい思い出に。

 

 住まいは完成した瞬間がゴールではなく、暮らしの中で少しずつ、自分たちの居場所になっていくもの。

外の景色と緩やかにつながり、家族の気配がほどよく伝わるこの家で、ご家族の時間が豊かに積み重なっていくことを、私たちは楽しみにしています。

 

このお宅のリノベーション事例を見る

SAN

 

タイプ   l   マンション

世帯人数  l   3

面積   l   61

間取り  l   LDK

 

他の記事はこちら

住空間の事例はこちら

アスタージャーナルはこちら