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RENOVATION JOURNAL vol.26 キッチンのあれこれ

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こんにちは。熊本のリノベーション専門会社ASTERです。

リノベーションに関する情報や、スタッフの日々を発信する「ASTER RENOVAION JOURNAL(アスター・リノベーションジャーナル)」

 

今回のvol.26は、暮らしの中心になりやすいキッチンについて。

造作キッチン? それともシステムキッチン?

お悩みが多く寄せられる疑問にお応えできるよう、それぞれの特徴や選び方をご紹介したいと思います。

 

キッチンは、空間の印象だけでなく使い勝手にも大きく関わる要素のひとつ。

 

キッチンには、ゼロからプランニングし、組み立てていくオーダーメイドの造作キッチンと、既製品のシステムキッチンがあります。

ASTERは造作キッチンが多いというイメージを持たれることもありますが、実際にはどちらかに偏っているわけではなく、採用の割合はおおよそ半々。

 

どちらが良い、悪いというものではなく、暮らし方や求めるものによって選び方が変わっていきます。

 

造作キッチンの大きな特徴は、自由度の高さです。

サイズやレイアウト、素材の選び方まで柔軟に考えることができ、空間全体とのバランスを見ながら設計していくことができます。

例えば、コの字型のキッチンや、空間いっぱいに広がる長いカウンターなど、既製品では対応が難しい形状も実現可能。

また「この設備をどうしても入れたい」といった具体的な要望がある場合も、造作を選ぶ理由のひとつになります。

 

空間全体に一体感を持たせたい方や、細部までこだわりたい方にとっては、魅力の大きい選択肢です。

 

空間に合わせて自由に設計できる造作キッチン。間取りとの関係性も大きなポイントになります。

 

一方で、その自由度の高さは、検討項目の多さにもつながります。

すべてを作り込んでオーダーする場合はコストも上がりやすくなりますが、既製品の収納を組み合わせるなど、つくり方によってはコストの調整も可能。

また、完成形を事前に実物で確認することが難しいため、イメージを共有しながら進めていくプロセスも重要です。

自由に選べることが魅力になるか、あるいは悩ましさになるか…。

その感覚も、人によって異なる部分かもしれません。

 

造作キッチンなら、極限まで要素を削ぎ落とすことも可能。ライフスタイルに合わせて予算配分を考えると◎

 

もうひとつの選択肢が、システムキッチンです。

こちらはメーカーごとに開発された製品で、ショールームで実物を見ながら検討できるのが大きな特徴。

 

実際のサイズ感や素材、使い勝手を事前に確認できるため、完成後のイメージを持ちやすいという安心感があります。

 

また、収納の工夫やメンテナンス性など、日々の使いやすさがしっかりと考えられている点も魅力。

引き出しの中の構造や、シンクまわりの使い方など、細かな部分まで設計されています。

 

さらに、メーカーごとに独自の素材や技術があり、メンテナンス性や耐久性の面でも安心感があります。

工場生産による品質の安定も、システムキッチンならではの強みです。

 

システムキッチンを採用した例。デザインも機能もメーカーによって多種多様です。

 

ただし、システムキッチンはあらかじめ決められた規格の中で選んでいくため、デザインやサイズには一定の制約があります。

その中で合うものが見つかれば問題ありませんが、細かなこだわりがある場合には調整が難しいことも。

 

メーカーごとに特徴も異なるため、まずは気になるブランドのショールームに足を運んでみられることをおすすめします。

 

ASTERのスタッフがショールームに同行して、デザインとの一体感や間取りとの兼ね合いを一緒に考えることもできます。お気軽にご相談くださいね。

 

実際には、造作とシステムを組み合わせるケースや、既製品をベースにカウンターだけ造作するなど、柔軟に考えながら計画を進めていくことが多いです。

 

業務用の設備を取り入れたり、規格に合わせて造作を行ったりと、選択肢は意外と広いもの。

 

どちらかを選ぶというよりは、どう組み合わせるかを考える。

 

そんな視点で考えていくと、より自分たちらしいキッチンに近づいていきます。

 

キッチンは、見た目の印象だけでなく、日々の使い方や過ごし方にも大きく関わる場所です。

料理はどのくらいするのか、どんなふうに使いたいのか。お手入れの頻度は?

 

そうした暮らしのイメージをもとに、デザインや機能、コストのバランスを考えていくことで、自然と選び方の方向性が見えてくるのではないでしょうか。

 

造作とシステムの組み合わせ方は無限大。自分らしい「正解」を見つけられますように。

 

 

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

Vol.27では、これまた迷われる方の多い窓まわりのお話を予定しています。

それでは、また次回のJOURNALで。

 

 

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