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vol.18 新モデルルーム進行中 −イメージしたのは二度目の家づくり−
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こんにちは。熊本のリノベーション専門会社ASTERです。
リノベーションに関する情報や、スタッフの日々を発信する「ASTER RENOVAION JOURNAL(アスター・リノベーションジャーナル)」
今回は、ちょっと特別なお知らせを……!
ASTERが新たに企画・施行中の新モデルルームについてご紹介したいと思います。
ASTERのモデルルームといえば、九品寺のインテリア複合施設〈CONCEPT STORE A.〉の3Fを思い浮かべてくださる方もいらっしゃるかと思いますが
あちらのモデルルームは、もともと事務所だったビルをリノベーションしたもの。
ASTERが大切にしている素材選びや納まりは充分に感じていただける空間ですが、お風呂がなかったり、寝室のイメージが湧きづらかったりと、少しのもどかしさも感じていました。
お客様からも「実際の事例を自分の目で確かめたい」というご要望を多くいただき、私たちも「リアルな住空間でオープンハウスを行いたい」という思いが募り……。
今回、ついに物件選びから間取り検討、コーディネート、施工まで、お客様のリノベーションと同じ工程を辿ってつくる、新モデルルームのプロジェクトがスタートしました。
築年数の経ったマンションが、どう変わるのか。写真や図面だけでは伝えきれない部分を、体感していただける場をつくりたい──そんな思いを起点にスタートしたプロジェクト。
選んだのは、築45年のRC造マンションです。
45年という築年数だけ見れば古い物件ですが、建物自体は熊本市の優良建築物に認定されており、構造も設備もしっかりと良い状態が保たれている、熊本では数少ない”ヴィンテージマンション”でした。
そして一番の決め手は広さ!
広々としたLDKをイメージしていたこともあり、135㎡の広さは魅力的でした。
ベランダ側の窓からは、テニスコートを一望。まるで映画のようなロケーションに胸が高まります。
大きな幹線道路がすぐ近くにあるにも関わらず、道一本、奥に入ったことで実現している静かな環境。
「ここでの心地いい暮らしを想像できる」と思えた瞬間に、購入を決めました。
「え? 即決していいの?」と思われた方、これまでのJOURNALを読み込んでいただき、ありがとうございます(笑)
そうなんです。マンションリノベの場合は、良いと思った物件があれば、周辺の環境や近隣の住民、管理会社など、可能な限り調べてから…というお話を、これまで何度かしてきました。
ただ、自分の希望にぴったりと合う、条件の良い物件が見つかった場合。
それは他の誰かにとっても抜群に良い物件である可能性が高いのです。
そんな物件に出会った時にすぐに買う決断ができるよう、
これまでJOURNALでもご説明してきた通り、おおよその予算や自分にとって優先順位の高い項目は何かを把握して準備しておくことが大切です。
今回のモデルルームは、子育てが一段落したご夫婦など、人生の第二ステージに差しかかり、住まいを今の自分たちに合わせてアップデートしたい。
ちょうどいい暮らしを整えていきたい…と考えている方にとって、参考になる空間を目指しました。
広さや眺望を重視しつつ、ゲストを迎えられる余裕も残した住まいは、新しいライフスタイルや愉しみ方を見つける、良きパートナーとなってくれるはずです。
現在、期間限定で完成見学会(事前予約制)を開催中です。
この機会に、ASTERのこだわりが詰まったモデルルームをぜひご体感ください。
見学予約はコチラ
今回もお読みいただき、ありがとうございました。
次回は、新モデルルームの予算や間取りについて、より深くお伝えできればと思っています。
それでは、また次回のJOURNALで。
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