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RENOVATION JOURNAL vol.33 畳のある暮らし。

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こんにちは。熊本のリノベーション専門会社ASTERです。

リノベーションに関する情報や、スタッフの日々を発信する「ASTER RENOVAION JOURNAL(アスター・リノベーションジャーナル)」

 

Vol.33で取り上げるのは、日本の暮らしで古くから親しまれてきた「畳」について。

 

実はASTERにとって、畳はとても縁の深い存在です。

ASTERの母体である有限会社中川正人商店は、1953年に現社長・中川正太郎の祖父が始めた畳材料の卸屋がルーツ。

畳屋さんへ畳表や畳縁を届ける事業から、現在へとつながっています。

 

以前は、リノベーションの際、もともとある和室を洋室に変えたいというご相談が多くありました。

ところが最近はまた和室のない住まいに「畳のスペースをつくりたい」というご希望をいただくことも増えています。

 

お子さんの遊び場にしたり、来客時には布団を敷いたり、ちょっと横になってくつろいだり。

ひとつの場所をいろいろな使い方ができるのも、畳ならではの良さです。

 

八代産の天然い草にネイビーの畳縁を合わせた畳。多様な使い方ができる畳が、再注目されています。

 

ひとことで畳といっても、選べるものは意外とさまざまです。

 

まずは、表面に使う「畳表」という部分。

天然い草をはじめ、和紙を使ったものや、樹脂素材のものなどがあります。

 

昔ながらのい草は、天然ならではの香りや風合いを楽しめます。

一方、和紙の畳表は丈夫で色褪せしにくく、樹脂素材のものはさらに水に強いため、水まわりにも取り入れることができます。

素材によって、見た目だけでなく手触りや使い勝手にも違いがあるんです。

 

縁なしの和紙畳を取り入れた畳の小上がり。さらりとした肌触りです。

 

かたちも、スタンダードな長方形の規格だけではなく、「半畳畳」と呼ばれる半畳ほどの正方形のものもあります。

モダンな印象をつくりやすく、北欧風のインテリアと和の要素を組み合わせたいときなどにも、取り入れやすいかたちです。

 

そして、畳の印象を大きく変えるのが「縁(へり)」です。

畳縁をつけるか、つけないか。

さらに縁ありを選ぶ場合も、色や柄には驚くほど多くの種類があります。

縁ひとつで、シンプルな雰囲気にすることも、トラディッショナルな雰囲気にすることもできるので、空間に合わせて選んでいきます。

 

最近では、2~3cmほどの薄さで軽い“置き畳”というものもあり、畳の取り入れ方はますます自由になりました。

素材、かたち、縁、使う場所まで考えていくと、暮らしやインテリアに合わせて、さまざまな選び方が見えてきます。

 

フローリングの一角に畳を組み込んだ事例。無垢の床材とヘリ無しの半畳畳がフラットにつながり、北欧風のインテリアとも調和しています。

 

畳が活躍する場は、住宅の中だけにとどまりません。

 

ASTERが過去に携わった店舗では、畳をベンチの座面に使ったり、アイテムを置く什器に取り入れたりしたことも。

「畳を敷く」という発想から少し離れてみると、使える場所やかたちも、ぐっと広がります。

昔からある素材だからこそ、使い方を少し変えることで、新しい表情を見せてくれるのも畳のおもしろさです。

 

 

もっと気軽に、畳のある暮らしを楽しむ方法もあります。

 

ASTERでは、国産の天然い草を使ったオリジナル製品「from Rush(フロムラッシュ)」も展開しています。

 

fromrush 公式HPはこちら

 

フローリングにも合わせやすいデザインで、くるくると巻いて収納したり、室内だけでなくアウトドアへ持ち出したりと、使い方もさまざまです。

 

「畳でごろっとしたい」「い草の香りが好き」

そんな素朴な感覚から、自分らしく、暮らしにちょうどいい畳との付き合い方を考えてみませんか?

 

 

昔ながらの素材でありながら、今の暮らしに合わせて、使い方を自由に広げていける畳。

ASTERのルーツでもあるこの素材を、これからもさまざまなかたちでご提案していきたいと思います。

 

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

それでは、また次回のJOURNALで。

 

 

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